週末ボカロP

政府と役所のこと

消費税のインボイス制度と、複数税率

国民は、今の消費税が「広く、浅く、公平に」だから受け入れているということを、政府には忘れてもらいたくないです。
経済と市場のこと

鉄道赤字路線と「役所は採算度外視でサービスを提供できる」論

「国民の共通の豊かさ」を求める政府と「国民それぞれの豊かさ」を求める民間。どちらも、貴重な資源を有効活用しなければならないことには、変わりがありません。
ブログ

このブログについて

このブログを書き始めたきっかけ、ネーミング、などなど、書きます。
経済と市場のこと

高速道路に必要なのは、民営化、それとも無料化?

大切なのは、最小コストで、国民のメリットが最大化することです。民営化かどうか、無料か有料か、は「方法」にすぎないのです。
経済と市場のこと

「政府支出を増やせばGDPが増えて経済成長する」論は、初歩的な間違い

デジタル経済化がGDP成長につながっていないのは、GDPが(お金の)量を測る指標であって、満足を測るものではないからです。
経済と市場のこと

不況は嫌だが、役に立つ

好況のときには売上を拡大することが最大の関心事になるので、経済を量的に拡大するだけのことが多いです。一方、不況は…。
福祉と社会のこと

児童相談所を強化すれば、児童虐待は減らせるのか?

児童虐待に関する、報道や一般的な認識には非常に偏りがあるために、育児ストレスに悩む親が「この悩みは外に漏らしてはいけない」と、ますます閉じこもることにつながっています。
経済と市場のこと

日本の「中所得国の罠」

昔、アイスクリームは王侯貴族や大富豪が独占する高価なものでした。現代の私たちがアイスクリームを気軽に食べることができるようになったのは、大金を手に入れたからでしょうか?
経済と市場のこと

「ゾンビ企業を保護する」政策が、経済成長を妨害する

現代、私たちが享受している豊かさは、新陳代謝の繰り返しによる、いろんな産業の栄枯盛衰の結果なのです。
福祉と社会のこと

ベーシックインカム(BI)と「子ども食堂」

昔は「人と人との繋がり」の中で解決していた問題を、今は「お金」で解決するようになった。公助も自助も、お金依存という点で同じようなもの。将来を論じるときも、お金の話ばかり。
福祉と社会のこと

Colabo不正疑惑に見る、政府から民間へ委託・補助金という仕組み

Colaboや仁藤夢乃氏の不正疑惑。国に大きな権限を集め、公金をバラ撒くというシステムが根本原因です。
経済と市場のこと

「GDPギャップを埋める」とは「不味い飯屋の空席を埋めろ」という意味

国民がオンボロ船に乗っていて溺れる危険があるのなら、政府は国民がオンボロ船から堅固な船に移るのを助けるべきであって、オンボロ船の修繕に夢中になるのはやめてもらいたいです。